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「羊をめぐるマーケティング=A WILD-SHEEP-CHASE MARKETING」のベータ版である「戦略的クロスメディアマーケティング」の出稿原稿ライブラリーです。
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2004年 11月 08日
野村総合研究所から10月12日付けで「ブロードバンド時代のメディア利用に関して」というレポートが公表されている。同レポートでも断っている通り「インターネットの利用頻度とリテラシーが比較的高い母集団を対象」としているので、いくぶん割り引いて眺めたほうが良いかもしれないが、「ITはもうここまできているのか」という感慨というか、再認識というか、現代的諸相の露出が見られたので取り上げます。ただし、タイトルの「ブロードバンド時代の」はトルツメしたほうが良いのではないか。余計なお世話ですが。
調査の概要は以下の通り(同レポートより抜粋) 本調査は、ADSLや光ファイバ等を利用したブロードバンドのインターネット利用が本格的に進展する中において、ニュース等の情報を入手する際にどのようなメディアが便利であると考えているか、などのメディア特性利用について把握することを目的としたものである。で、調査の全9項目中、以下の項目でインターネットがトップでした。( )内はインターネットの支持率。参考のため2位のメディアと支持率のあげておきます。N=1000です。 ・定期的に情報を知りたいときに便利なメディアは何か(91.1%)テレビ(79.2%)それがどうしたと思われる方おられるでしょうが、こうしてデータをならべてみると、へーとなりますね。インターネットの圧勝です。ただひとつ1位を逃したのが「最も頼りにするメディアは何か」という調査項目。ただし、この項目は6つの分野ごとに集計しているので単純に比較はできません。分野ごとにと首位メディアをあげておくと ・ 政治・経済 新聞(44.2%)何が感慨新たかというと、最も利用頻度が高く、最も頼りにされていて、費用対効果も高いと考えられているメディア=インターネットに、一番多くの費用を払ってもよいと回答していることです。詳細は省きますが、対象になった6つのメディアをすべて利用している人は、平均で月17310円払っている勘定になる。すごいことだと思います。
by contentscreate
| 2004-11-08 12:45
| マーケティング
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